毒親①
母は幼少の頃から絵画にピアノバレエなど習っておりお金には恵まれた家庭で過保護で大事に育てられ父はど田舎の野生児勝手野郎だった。
そんな2人が結婚してもうまくいかず20年の結婚生活後離婚する。
父は趣味の釣りなどで家のお金を使い込み借金まみれ。
母が家庭を助けるために働き祖父母からもお金を借りなんとか生活をしていた。
しかし
母が働いていた職場では出会い系が流行っておりそこで母も影響され始めた。
私が結婚したのち母はその出会い系で知り合った18歳年下の県外の男性と再婚した。
離婚後すぐに母は祖父母にも弟にも何も告げずにその男性の元へ駆け落ちする。
当時8歳の弟は離婚のことがよくわからず母は帰ってくるもんだと思っていた。
父は夜仕事に出る為家は弟1人になる。
夜は寂しくなる為、毎晩母に泣きながら
『いつ帰ってくるのー?泣
さみしいよー泣』
と電話をしていた。
母にいくら電話をしても帰ってこないので近くに住む祖父母に電話をして祖父に家に来てもらって一緒に寝ていた。
※祖父母=母の両親
祖父母も孫がかわいそうだと老体にムチ打って弟から電話があれば夜中の何時でも起きて家に向かっていた。
その頃母は再婚相手と呑気に暮らしていた。